家づくりの進め方2

家づくりの進め方として大切なのが、家についての知識をきちんと身に着けることです。
特に注文住宅を新築で注文する場合には、この知識の有無が仕上がりを大きく左右するといっても過言ではありません。
まず、住宅には建築方法がいくつもあります。
一般的な木造建築の他に、鉄骨を骨組みとした軽量鉄骨、海外からの手法が定着した2×4や2×6法、他にも木材と鉄骨を組み合わせた柱を独自に開発しているハウスメーカーなどもあります。
それぞれの建築方法には、メリット・デメリットがあります。
強度の問題であったり、断熱性の問題だけでなく、建築方法によっては一定の間隔で柱が必要となるので、大きな空間作りが出来ないケースもあります。
それぞれのメリット・デメリットを把握することで、自分たちの希望している家づくりに近いハウスメーカーを絞ることができます。
骨組みの部分は後から変更が出来ない部分でもあるので、慎重に選択することが大切です。

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