未分類

親戚に頼みました

我が家は15年前に築9年の中古住宅を購入しました。
畳の部屋が多く、特にリビングも畳なのでテーブルを置くにも下にカーペットを敷かなねばならず、使い辛くて困りました。

そこで、リビングをフローリングにすることにしました。
主人に相談すると、大分年上の従兄が建築士だと言います。
そこで、主人の父から連絡を取ってもらい、義父とその従兄で我が家を見に来てもらいました。

そこで、庭の大きくなりすぎた木を切って始末することと、何故か1階の天井に出る雨漏りの処置と一緒にフローリングの件をお願いしました。
細かい明細などなく、この3つで10万円でした。

建築士の従兄が腕の良い大工さんや屋根屋さんを呼んでくれて、木を切るのに1日、雨漏りの処置とフローリングで1日、の2日間で作業は終わりました。

材料もワックスがけの要らない良い物を使ってくれました。
フローリング材を敷く前に床の強度を補強してくれ、余った木材で棚も作ってくれました。

とても親切な大工さんだったので、良くしてもらいました。
親戚や知り合いに頼むのは、良し悪しで難しいところですが、今回はとても良く満足しています。

中古住宅のリフォームでも見積もり合わせはしておきたい

中古住宅のリフォームに際しても、もちろん見積もり合わせはしましたよ。とは言っても、知っている限りの会社に見積もりを提示してもらったわけではなく、リフォームを請け負ってくれる会社2社に掛け合って、見積もりを出してもらいました。

一応リフォーム費用の相場は、友達や職場の人などに聞いて知っているつもりでした。ですから、1社のみでリフォームの話を進めても良かったのですが、けれども「念のために」と、一応2社に提示してもらうことにしたのです。

これで最初からお願いしていた1社が昔から馴染みのある建設会社というのでしたら話は別になるのかも知れませんが、いかんせん「はじめまして」の状態でしたので、そのまんまお願いしてしまうのは不安があったのです。

万が一、不信に思うところがあった場合に、やり直しリフォームをお願いする心当たりの会社も確保しておきたかったものですし。ですから、2社にて見積もりを出してもらって、そして内容ともに検討してより良い1社に決めたのです。

結果を言いますと、どちらも似たような金額だったのですが、結局「仕事が丁寧」だと評判のあった方の会社に決めました。

いい家の条件「窓」

三重県で注文住宅を新築する際には、窓にも気を配りたいものです。日本の住宅は古い時代から夏を基準として考えられており、窓は採光や通風のための設備で、断熱性や気密性の乏しいものでした。現在の住宅でも、単板ガラスのアルミサッシが使用されている例が少なくありません
しかし光熱費の節約を実現できることや防音性の高さ、そして気密性の高さを備えた複層ガラスを使用したサッシが急速に普及しており、新築住宅の多くに採用されるようになってきています。特に寒冷地である北海道の新築住宅においてはほぼ全ての住宅で高気密高断熱サッシが比較的早くから使用されており、「北海道の冬は室内が暖かい」という評判を生み出すに至っていることをご存じの方も多いことでしょう。それは住宅そのもの断熱性が高いことはもちろんですが、窓の断熱性も高いことも要因です。
新築注文住宅には、複層ガラスの窓を使用することがおすすめですが、窓枠についても熱伝導率の高いアルミよりも樹脂を使用したもののほうが結露の発生を防ぐことができるので検討してみるのが良いでしょう。樹脂サッシはアルミサッシと比較すると窓枠がやや太くなり、強度がやや劣るという欠点もありますが、圧倒的な断熱性やデザイン性の高さは積極的に検討する価値があるといえます。
また、窓の開き方についてもさまざまなタイプがありますので、住まい方や外観の雰囲気に合わせて選ぶのが良いでしょう。従来の住宅で多く採用されている引き違い窓は比較的どのようなスタイルにも合わせやすいのですが、洋風の住宅には上げ下げ窓や外開き窓もよく合います。FIX窓と外開き窓を組み合わせたスタイル、ドレーキップ方式の窓など、さまざまなタイプの窓を家のスタイルに合わせて考えるというのも、注文住宅を建設する際の一つの楽しみでもあります。
家の外観を大きく印象づける窓の選び方で、よりよい家を実現できることに繋がります。寒冷地はもちろん、寒冷地ではない地区であっても、高断熱複層ガラスを使用したサッシの採用を是非検討してみてください。

いい家の条件「断熱」

いい家の条件の一つに断熱性能というものがあります。建売りなどであればそもそも検討の余地も無いかもしれませんが、新築で注文住宅を建てるのであればぜひとも考慮に入れておきましょう。
断熱性能のよい家の最大の利点は、年間を通して光熱費が安く済むことです。これは、新築で注文住宅を建て、その後一生に渡って住み続けるのなら、長い目でみれば大きな差になって現れてきます。それと同じようなことかもしれませんが、結局のところ夏は少しの冷房で十分に涼しく、また冬は少しの暖房で十分に暖かいということになりますから、光熱費もさることながら、快適に過ごせるということも言えます。
断熱性能の高い家にするためには、断熱材に気を配ることが最も重要だと思われているかもしれません。たしかに断熱材をどのような素材にするか、厚みはどれくらいにするかといったことももちろん重要です。しかし、それ以前に、意外なところが忘れられがちです。それは、窓です。どんなに建築方法が進歩しても、窓は依然として断熱を妨げる最大のポイントだからです。
断熱のことだけを考えて窓の位置や大きさ、数を決めるわけにはいかないのは当然のことですが、注文住宅を新築で建てる場合、たんに採光、通風のことだけではなく、断熱のことも考えて決めるべきでしょう。
一方で、断熱性能が良いことはメリットだけでデメリットは一切ないかというと、決してそんなことはありません。外気があまり侵入しないこと、外部と内部の温度差が大きいことは、特に冬季、結露の原因になるからです。室内の暖かい空気が外気温に近い窓際などで冷やされることにより、空気中の水分が結露するのは別に断熱性能の高い住宅でなくてもよく経験することです。これが、断熱性能が高いことで、窓では結露を起こしにくくなるかもしれませんが、断熱をしている以上は、家の中と外のどこかでは温度差があるわけで、その部分で結露を起こす原因になるのです。

注文住宅と耐震

三重県は、近い将来東海地震や東南海地震の被害を受ける地域と言われています。
そのため、三重県に注文住宅を建てるときには、地震に対する備えもしておく必要があります。
地震に強い注文住宅を建てるためには、耐震構造を取り入れなければいけません。
地震の揺れを想定して構造を設計することで、耐震性が高い注文住宅になります。
これだけでも三重県で地震が起きたときに、マイホームが倒壊する危険性は下げられるでしょう。
しかし、注文住宅の耐震性を上げるだけでは、地震に対する備えは完璧とは言えません。
三重県に建てる注文住宅を地震に強くするためには、耐震だけでなく免震や制震といった技術も使う必要があります。
免震技術で地震の揺れを建物に伝えず、制震技術で揺れを軽減したするからこそ、建物は地震に耐えることができます。
三重県で地震に強い注文住宅を建てるなら、耐震だけでなく免震や制震についても考えておきましょう。
しかし、注文住宅の構造だけでは、地震対策は完璧とは言えません。
三重県で大地震が起きたときに倒壊は免れても、火災に巻き込まれて家を失ったり、津波の影響を受けたりする可能性もあります。
火災に巻き込まれないためには、耐火性を高めることが重要です。
使用する建材に耐火性の高いものを選んでおけば、たとえ地震の影響により近隣で火災が起きても、延焼を免れる可能性は高くなります。
また、耐火性を高めておけば地震が起きたときだけでなく、平常時の安全性も高めることが可能です。
津波に対する備えは、高台や海から離れた地域を選ぶことが大切です。
自治体が発表しているハザードマップを見ながら、津波の被害を受けにくいとされる地域を三重県で選びましょう。
地震に強い注文住宅を三重県で建てるときは、構造の耐震性を上げることだけを考えがちです。
確かに耐震構造にすることは大切ですが、それだけでは万全とは言えません。
住宅全般の性能を考えることによって、本当に地震に強い家になります。